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●INTRODUCTION
戸塚署捜査一課の警官・瀬波(竹内力)と東島(塩屋俊)を始め、各署に勤務する室山(片岡五郎)、鹿野(松山鷹志)、大久保(山口祥行)らは、非番の日に職権を乱用してヤクザから大金を強奪しまくる、現職の悪徳警官五人組。
奴らが組めば完全犯罪だってお手のもの。法と取り締まり、そして追跡を巧みにすり抜け、鉄の結束で幾度となく犯罪を重ねて来た。
だが最強の五人組も人間、いつかはミスを犯す。今度の仕事で終わりにしようとリーダーが決断。そして、仲間の誰かが密かに裏切りを決断していた…。その日は、これまでで最大の金額を強奪して山分けし、本来の警察官だけの仕事と生活に戻る、最後の犯罪の日だった。
共に犯罪を重ねてきた五人組の結束にはヒビが…?
大金を独り占めしようという裏切り者がいる! 裏切ったのは決して一人とは限らない。また、生き残るのが一人だとも…。加えて人を殺すのが趣味という狂気の元自衛隊員(奈佐健臣)が彼らをパニック状態に陥れる…。たどり着いた廃墟で、
裏切りと憎悪に満ちた凄絶なバトルの火蓋が切って落とされた!
『大怪獣東京に現わる』の宮坂武志監督が、『レザボア・ドッグス』ばりの緊張感溢れる演出で描く傑作クライム・アクション。息もつかせぬバトル、女性が一人も登場しないという硬派な作風と、全く先の読めない、巧妙に仕組まれたサスペンス展開が話題を呼び、ニュー・リリース誌の98年度ビデオオリジナル・ベストテン第1位及び監督賞を受賞した作品である。 悪徳警官五人組には、竹内力(『バトルロワイアルU・鎮魂歌』)、片岡五郎(『悪役が会社を救う/著』)、松山鷹志(『呪怨』)、山口祥行(『黒の天使』)、塩屋俊(『アンボンで何が裁かれたか』)というユニークな顔ぶれが揃った。
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