(c)鍋島雅治/山口正人/日本文芸社・角川大映映画
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●INTRODUCTION
大ヒットシリーズ『修羅がゆく』の山口正人が作画(原作:鍋島雅治)した「別冊漫画ゴラク」連載の大河極道劇画『G.Blood(ブラッド)玄海組血風録』(ニチブンコミックス)が同シリーズの哀川翔を主演に迎えて映像化! 抗争の陰に鮮烈に咲く死に花は、花なら紅い彼岸花! 本作は侠客の血を受け継ぐ弁護士と冷酷非道な経済ヤクザの対決、裏社会にシノギをけずるアウトロー達の生きざま・死にざまを描く異色アウトロー作品。平成極道映画の帝王・哀川翔主演、97本目の作品(三池崇史監督『ゼブラーマン』で主演作100本達成)である。 哀川翔と敵対する凄龍会組長・新庄役を遠藤憲一(『女はバス停で服を着替えた』)が演じ、哀川の恋人役に小沢真珠(『女帝』)が扮している。監督は『女帝』『パチスロ水滸伝』の金澤克次。
大賀武士(哀川翔)は、これまで数多くの不良少年達を更正させてきた凄腕の青年弁護士。大賀は横浜を縄張とする暴力団凄龍会組長・新庄龍矢(遠藤憲一)と出会う。凄龍会は麻薬密輸の拠点にするため、長崎葉隠市に侵攻しようとしていた。 葉隠市には大賀の父・清正(井上博一)率いる玄海組があったが、清正は腹心(清水宏)の裏切りと新庄の銃弾により命を落とす。父に反目していた大賀であったが、報復するため跡目を継ぎ五代目玄海組組長となった。――既に背中に猛虎の刺青を背負った大賀。そして新庄。遂に宿命の二人が、雌雄を決する時がきた。因縁の竜虎対決の火蓋が切って落とされる!
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