(c)鍋島雅治/山口正人/日本文芸社・角川大映映画
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●INTRODUCTION
大ヒットシリーズ『修羅がゆく』の山口正人が作画(原作:鍋島雅治)した「別冊漫画ゴラク」連載の大河極道劇画『G.Blood(ブラッド)玄海組血風録』(ニチブンコミックス)の映像化第2弾作品が早くも登場! 平成極道映画の帝王・哀川翔主演、98本目の作品(三池崇史監督『ゼブラーマン』で主演作100本達成)になる。哀川と敵対する凄龍会組長・新庄役を遠藤憲一(『女はバス停で服を着替えた』)が演じ、寺島進(『空の穴』『幸福の鐘』)、下元史朗らが共演している。監督は『女帝』『パチスロ水滸伝』の金澤克次。
父・清正亡き後、玄海組五代目を襲名した大賀武士(哀川翔)は、後見人の簑島組先代組長、関東双和連合最高顧問・箕島五郎(奥野匡)の引き合いで、宿敵・凄龍会本部がある横浜の地に玄海組の事務所を構えた。箕島からボディーガードとして永原(寺島進)をつけられ、大賀は
以前堅気に更正させた戸田(西山宗佑)が持ってきたシノギで資金を稼いでいく。 一方、凄龍会の組長・新庄龍矢(遠藤憲一)は、癒着している刑事・森山(下元史朗)と先代の方針に不満を持つ簑島組二代目・箕島征一(伊藤高)をけしかけ、大賀を横浜から手を引かせようと企んだ。森山は戸田の妻・友美(日高真弓)の過去をネタに脅して麻薬の運び屋をやらせ、更に破門されていた権藤組の残党に大賀達を襲撃させる。やがて過去を知られたくない友美が自殺。組織で禁じられた麻薬に凄龍会が手を染めている事実を大賀が進言したことが原因で、箕島五郎もまた殺されてしまう。玄海組壊滅を企てる凄龍会の度重なる非情な振る舞いに、大賀は遂に怒りの刃を叩き込む! 極道勢力地図を塗り替えた抗争の行方は…。 |